車内に母子4遺体、無理心中か 福岡・田川市

福岡県田川市伊加利の駐車場に止まっていた乗用車内で14日夕、近くに住む無職の女性(37)と、女性の子ども3人の遺体が見つかった。福岡県警が15日に発表した。死因はいずれも急性一酸化炭素(CO)中毒で、車内には女性の遺書のようなもの2通のほか、しちりんと使用済みの練炭があった。県警は、女性が無理心中を図ったとみて捜査している。 県警によると、子ども3人は小学5年の長女(11)と小1の長男(7)、未就学の次女(2)。遺書とみられる書き置きには、子育てや生活への不安が記されていた。 長女は約1年前から、仕事で東京にいる父親の元で生活しており、約2週間前からは女性宅に遊びに来ていたという。 同居する女性の母親が13日、女性が使っている車がないことに気づき、14日に車を発見。通行人を通じて14日午後4時すぎに110番した。 車が見つかった駐車場はJR田川後藤寺駅から南東に約2.7キロで、商業施設が並ぶ地域。
交際女性の4歳長男を暴行した疑い、男を逮捕 福岡

4歳の男児にけがをさせたとして、福岡県警は8日、福岡市博多区吉塚2丁目の会社員、橋村和都(かずと)容疑者(25)を傷害の疑いで逮捕し、発表した。男児は、橋村容疑者の交際女性の長男。橋村容疑者は「けがをさせたことは事実だが、わざとではない」と容疑を否認しているという。 田川署によると、橋村容疑者は3月16日午後10時~翌17日午前5時半の間、同県福智町にある交際女性宅で男児に暴行し、顔や体の打撲など約2週間のけがを負わせた疑いがある。 帰宅した母が男児のけがに気づいて祖母に相談。17日夕に病院で診察を受けた際、男児の全身に打撲の痕があり、病院側が18日、虐待の疑いがあるとして田川署に通報したという。
中2男子に暴行 同居の男を傷害容疑で逮捕 滋賀県警

同居する中学2年の男子生徒に暴行を加え、けがをさせたとして、滋賀県警大津北署は25日、傷害の疑いで、大津市本堅田の外国籍の無職の男(49)を逮捕した。「やっていません」と容疑を否認している。 逮捕容疑は17日午後3時半ごろから約10分間、大津市内の自宅で、同居女性の長男(14)の腹や背中を足で蹴るなどの暴行を加え、軽傷を負わせたとしている。男は女性と男子生徒の3人暮らし。同署は日常的に暴行行為が行われていなかったか調べる。 滋賀県大津・高島子ども家庭相談センターの説明では昨年9月~今月14日に計3回、センターに「男子生徒が家の外に閉め出されて泣いている」などとの通報があり、男から詳しい事情を聴く予定だった。
子ども3人に電気ショック、傷害容疑の父「しつけで」

子ども3人に電気ショックを与えて虐待したなどとして、福岡県警は29日、北九州市小倉南区、無職後藤孝宏容疑者(45)を暴行と傷害の疑いで逮捕した。捜査関係者によると、子どもたちは調べに対し、10年近く虐待を受けていたと話しているといい、県警が余罪についても調べている。 発表によると、後藤容疑者は2月26~28日、自宅で長女(当時17)と次女(同13)と長男(同11)の腕や手に電気ショックを与え、長男の手の甲にやけどを負わせた疑いがある。「しつけのためだった」と話し、容疑を認めているという。 県警によると、後藤容疑者が使っていたのは遠隔操作ができる犬のしつけ用の通電装置とみられる。長女や次女には自分で腕に押しつけさせ、後藤容疑者が作動させていたという。 後藤容疑者は約10年前に妻と結婚。長女と次女は妻の連れ子で、長男は実子という。長女が2月末、通っている専門学校に相談し、連絡を受けた児童相談所が3人を一時保護するとともに、警察に通報した。(狩野浩平)
5歳児の脚にヘアアイロン 母の交際相手、容疑で逮捕

沖縄県警浦添署は28日、5歳の男児の脚にヘアアイロンを押し当てやけどを負わせたとして、傷害の疑いで、男児の母親(26)の交際相手で、デイサービス従業員の男(27)=同県西原町=を逮捕した。 逮捕容疑は、3人が同居する西原町のアパートで1月中旬、男児の左脚に高温のヘアアイロンを当て、すねとふくらはぎに全治4~8週間のやけどを負わせた疑い。 浦添署によると、保育所がやけどに気付き、児童相談所が男児を保護。児相が1月21日に「虐待の痕跡がある」と署に通報した。
内縁女性の3歳息子を暴行死容疑 逮捕の同居男は否認

東京・豊洲のマンションで内縁関係だった女性の3歳の長男を暴行して死亡させたとして、警視庁は3日、会社員渡辺雄二容疑者(34)=東京都昭島市郷地町3丁目=を傷害致死の疑いで逮捕し、発表した。渡辺容疑者は「何もしていない」と供述し、容疑を否認しているという。 捜査1課などによると、渡辺容疑者は9月28日ごろ、当時住んでいた東京都江東区豊洲1丁目のマンションで、山田隆太郎君の腹部に何らかの暴行を加えて内臓を損傷させ、失血死させた疑いがある。渡辺容疑者は、隆太郎君と女性、自身の1歳の長男との4人暮らしで、当時女性は外出中だったという。 同日午後1時25分ごろ、渡辺容疑者が119番通報。隆太郎君は心肺停止の状態で搬送され、翌29日午後6時40分ごろ死亡が確認された。渡辺容疑者は「一緒に入浴中、目を離した隙に浴槽でうつぶせになって浮いていた。意識がなく、リビングに運んで心臓マッサージをした」などと説明したという。 しかし解剖の結果、臓器が損傷し、出血していたことが判明。同庁は複数の医師から意見を聴くなどして捜査してきた。ほかに目立った外傷はないといい、詳しい経緯を調べる。
当時9歳娘の頭殴りケガ 日常的に”虐待”?…37歳継母と38歳実父逮捕 凶器使用か

当時9歳の娘の頭を複数回殴りケガをさせたとして、37歳の女と38歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、北海道留萌市に住む無職の37歳の女と、会社員の38歳の男です。 2人は共謀し2016年2月ごろ、自宅で当時9歳の女児の頭を複数回殴り、ケガをさせた疑いがもたれています。 女児は頭の皮膚が裂けるほどの傷を負うなど、全治2週間のケガをしました。何らかの凶器で殴られた可能性もあるということです。 旭川児童相談所が翌月の3月に「留萌市居住の児童で、虐待の恐れがある事案を把握したので、警察にも協力してほしい」と警察に通報したことで、事件が発覚。2人は2021年3月7日に逮捕されました。 警察は2人の認否を明らかにしていません。 警察によりますと2人は再婚した夫婦で、女児は男が連れてきた子どもだということです。当時、家には女児の他にも5人の子どもがいて、計8人暮らしでした。 現在、女児は児童養護施設で保護されているということです。 警察は2人が女児に対し日常的に暴力をふるっていた可能性もあるとみて、詳しく調べています。
鹿児島の4歳女児、暴行後に水死か 母親の交際相手逮捕

鹿児島県警は31日、同居している4歳の女児の頭部を殴ったとして、同県出水市明神町、建設作業員日渡駿容疑者(21)を暴行容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。女児はその後、死亡が確認されており、県警が経緯を詳しく調べる。 捜査1課などによると、日渡容疑者は8月27日午後7時半ごろから同8時ごろにかけて、自宅で大塚璃愛來(りあら)ちゃん(4)の頭部を1回、拳で殴った疑いがある。 日渡容疑者は28日午後、自ら同市内の病院に璃愛來ちゃんを連れていっていた。29日に病院から「風呂場でおぼれたと連れてこられた女児が死亡した」と警察に通報があって発覚。県警が司法解剖した結果、水死した疑いがあるという。体には殴られたような複数の痕があったという。 璃愛來ちゃんは、日渡容疑者の交際相手の女性の長女で、3人で生活していたという。 璃愛來ちゃんは出水市の前、同県薩摩川内市に居住しており、今年3月18日、同市から虐待の疑いがあるとして薩摩川内署に通報があった。同日と翌19日、警察官や市職員らが自宅を訪れ、璃愛來ちゃんと母親に面会したが、璃愛來ちゃんの体に暴行が疑われるような傷は確認できず、発育状態の異常も認められなかったという。 3月下旬~4月上旬には「夜間に1人で外出している」との通報を受けた同署が計4回璃愛來ちゃんを保護し、ネグレクト(育児放棄)の疑いもあるとして児童相談所に通告したという。(小瀬康太郎)
大やけど3歳児放置 母と同居男が起訴内容認める

大やけどを負った長女=当時(3)=に治療を受けさせず放置したとして、保護責任者遺棄の罪に問われた母親の無職、橋本佳歩(かほ)被告(22)と、同居していた無職、田中聡被告(21)の初公判が23日、横浜地裁(片山隆夫裁判官)で行われ、両被告は起訴内容を認めた。 冒頭陳述で検察側は「被害者は入院が必要で、放置していれば死につながる可能性もあった」などと犯行の悪質性を指摘した。 起訴状によると、両被告は3月1日ごろ、横浜市鶴見区の自宅で、女児が全身にやけどを負っていることを知りながら医師による治療を受けさせず、パチンコ店に出かけるため、共謀して同4日まで放置するなどしたとしている。橋本被告はこれまでに「誤って熱湯のシャワーを浴びせてしまった」と供述していた。 次回公判は7月16日に同地裁で行われる。
結婚相手の14歳娘と性交、義父に懲役7年判決 津地裁

結婚相手の娘(当時14)と性交をしたとして、監護者性交等罪に問われた義父(45)の判決が17日、津地裁であった。田中伸一裁判長は「動機や経緯に酌むべき事情は全くなく、常習性もうかがえる」として懲役7年(求刑懲役8年)を言い渡した。 判決によると、義父は1月上旬~2月上旬ごろ、三重県内の自宅で、同居していた結婚相手の娘が18歳未満であることを知りながら性交をした。 義父は2014年ごろから娘と同居していた。今年2月、娘は母親から義父と風呂に入るのが嫌ではないかと尋ねられた際に、泣きながら被害を告白。その翌日、通学していた中学校の教員に被害を申告した。 義父は捜査段階で性交したと認めていたが、公判では「性交渉は一切していません」と否認に転じた。捜査段階で自認したのは「性交渉」の概念を勘違いしていたためとし、無罪を主張していた。 一方、公判で証人となった娘は、1年間で5回ほど性交させられていたと証言した。 判決では、娘の供述内容は具体的で明確だったと判断。羞恥(しゅうち)心を生じさせる内容で虚偽の供述をする事情はないとした。一方、義父の公判での供述は合理的でないなどとして「信用できない」と結論づけた。 さらに「娘が幼く、知的障害もあり、精神面や経済面で義父に依存せざるを得ない未熟さにつけ込んだ犯行は卑劣で悪質」と批判した。 義父は、被告人質問で娘が小学6年生のころから、他の家族がいないときに体を触るなど性的な行為を行っていたと発言。「(娘の)体も変化して欲求がわいてきた」と話していた。被害者である娘に対しては、「わいせつ行為はやってはいけないのでかわいそうというか、すみません」と話した。 公判で証人として法廷に立った娘は、義父のことを「お父さん」と呼んでいたといい、性交は「嫌だった」とか細い声で話した。義父への心情を問われると「うざい」と一言漏らした。